カープ日記

１１月１５日

二軍が社会人野球大会に参加へ

　カープの二軍が来年５月に行なわれる社会人野球広島大会に参加することがプロ野球実行委員会で承認された。 日本野球連盟には来月承認される見込み。プロチームのアマ大会公式戦への参加は史上初。

　交流戦を一歩進めた形ですね。出場するからには優勝を目指してもらいたいです。

岡上が右膝を手術

　岡上選手が出雲市内の病院で右膝軟骨の損傷部分の切除手術を受けた。約２週間入院する見込み。

　春のキャンプまでに回復すると良いですが。　

秋季キャンプ情報

　練習休み。矢野投手がランニングやストレッチ、壁投げなどを行なった。

　今年は休日練習が話題になっていないなと思っていましたが、やっている選手はやっているんですね。

１１月１４日

新外国人投手獲得へ

　広島球団は米大リーグカブス傘下３Ａアイオワカブスのロブ・スタニファー投手の獲得を目指している。 スタニファー投手は２９歳１８８ｃｍ９９ｋｇ右投右打。今季３Ａでの成績は、 アイオワカブスのWebサイトからの情報によれば、 ５６試合７７回１／３を投げて被安打８５、自責点３５、８６奪三振、２９四球、７勝８敗６セーブ防御率４．０７。 メジャー通算では８２試合３勝６敗２セーブ。松田元オーナー代行によると「抑え向き」。 広島球団はさらに左投手の獲得も目指している。

　投球回以上の奪三振、１試合で３個強の与四球はまずまずですが、被安打の多さと防御率の悪さが気になりますね。 何にせよ、戦力補強は歓迎です。

秋季キャンプ情報

　巨人との練習試合は横松投手が８回裏に３点を失い、２対３で逆転負け。 先発広池投手は習得中のスローカーブを有効に使い、３回を１安打無失点。 打では森笠選手が２安打２打点。
　嶋選手が腰痛でリタイア。広島に戻った。

　広池投手が好投したようですね。今年も二軍ではまずまずの成績を残していますので、 そろそろ飛躍してくれそうな予感がします。

野村が小学生と交流

　野村選手が広島市安芸区阿戸小学校を訪れ、生徒と交流した。 恒例の質問コーナーでは「どんな子供でしたか？」と聞かれ、 「放課後にランドセルを忘れて帰るほど野球に熱中した」と話した。 グラウンドではソフトボールでキャッチボールや打撃の指導を行なった。 最後はジャンケン大会の優勝者にサイン入りバットをプレゼントした。

　野村先生はこれで２回目です。

黒田、ＪＣＢ・優秀ＭＥＰ賞の表彰式に参加

　黒田投手がＪＣＢ・優秀ＭＥＰ賞の表彰式で表彰された。

　おめでとうございます。

日本全勝で予選終了

　Ｗ杯予選Ｂ組、日本はオランダに６対５で辛勝。７戦全勝で予選を終了。
　東出選手は２番三塁手でフル出場。３打数２安打１打点１四球１盗塁。３回裏に左翼線へ先制の適時二塁打を放った。
　予選を突破したのはＢ組は日本・キューバ・パナマ・オランダ、Ａ組は台湾・米国・ドミニカ共和国・韓国。 日本は１６日の準々決勝で韓国と対戦する。

　さて、いよいよ決勝トーナメント。 金メダルを獲るには１敗も許されないというプレッシャーの中でどんな試合をしてくれるでしょうか。

１１月１３日

秋季キャンプ情報

　田中投手が横手投げのフォームに挑戦中。
　山本監督が打撃投手で森笠選手を相手に４９球。
　１４日の巨人との練習試合は広池投手が先発予定。

　田中投手は伸び悩んでいますから、この決断も仕方ないですかね。 去年横手投げに変えた佐竹投手がまだ成功例と言えるところまでは行っていないので一抹の不安はありますが…。 やるしかないでしょう。

日本６連勝でＢ組１位

　Ｗ杯予選リーグＢ組、日本はカナダに６対２で勝利。６連勝でＢ組１位が決まった。
　東出選手は２番三塁手でフル出場。３打数１安打２打点２四球１盗塁。３回表に押し出し四球、５回表に左前適時打。

　中軸の選手が不発の中、東出選手は良い働きをしたようですね。 　

１１月１２日

秋季キャンプ情報

　宮崎サンマリンスタジアムで巨人と練習試合を行ない、終盤に打線が爆発して１１対５で逆転勝利。 福地選手が１本塁打を含む３安打３打点２盗塁。練習生のラミーレス投手は２回を無安打無失点。

　福地選手。非力な印象がありましたが、大きい当たりも打てるようになってきましたね。 守備力にも問題はありますが、足があるだけに打力がつけば１番打者には最適の選手。 代走屋も重要な仕事ですが、ぜひレギュラーを狙って欲しいですね。

横山ら５選手が契約更改

　横山投手ら５選手が契約を更改した。 （金額は推定）

　年俸が下がってしまった山内・横山投手にはぜひ来季復活してもらいたいですね。

１１月１１日

秋季キャンプ情報

　小山田投手がフォークの習得に取り組み始めている。 「シンカーは球速が落ちるだけで変化しないから」とのこと。

　シンカーへの取り組みを完全にやめちゃったのかどうかはわかりませんが、 どうもうまくいかなかったような感じです。 これまでもシンカー習得に挑戦して失敗していますので、 別の球種で行こうということでしょうか。

菊地原が３倍増で更改

　菊地原・鶴田投手ら５選手が契約を更改した。 （金額は推定）

　菊地原投手はシーズン最多登板プロタイ記録を達成。当然の大幅増でしょう。 鶴田投手は怪我での戦線離脱さえなければというところですね。

豪州も撃破！決勝トーナメント進出決定

　Ｗ杯予選リーグＢ組、日本はオーストラリアに８対０で勝利。５連勝で決勝トーナメント進出を決めた。
　東出選手は２番三塁手で先発出場して途中から遊撃手。４打数２安打１打点１盗塁。

　決勝トーナメント進出おめでとうございます。

東都大学プロアマ交流戦に野村・新井

　東都大学野球連盟７０周年記念プロ・アマ交流戦が神宮球場で行なわれた。 広島からは駒大出身の野村選手と新井選手が参加。 新井選手は６番左翼手でフル出場。右翼フェンス直撃三塁打、二飛、四球、空振り三振の３打数１安打。 野村選手は出場しなかった。試合は大学選抜がプロ選抜を６対４で破った。

　Ｊスカイスポーツで中継がありました。
　新井選手。第１打席はあわや本塁打という右翼フェンス直撃の三塁打。 先制のホームを踏みました。第４打席はチャンスで三振。一本出ていれば…。 守備では追いつけそうな飛球を捕れず、左翼フェンス直撃の当たりにしました。
　アマがプロに勝った訳ですが、野球は投手次第だなと感じました。

１１月１０日

強豪キューバを下して４連勝

　Ｗ杯予選リーグＢ組、日本はキューバに５対３で勝利。Ｗ杯でのキューバの連勝を４６で止めた。 東出選手は２番三塁手で先発出場。４打数１安打。

　ロッテの加藤投手が好投しましたね。低めへ良い球が行ってました。 東出選手は送りバントやバント安打。役割を果たしていました。 キューバを下したことで金メダルへの期待が膨らみます。

１１月９日

秋季キャンプ情報

　フェイスマスクを着けて特守を行なった新井選手が日南からＮＨＫ広島「お好みワイド広島」に生出演。 守備の課題は下半身で捕ること、打撃の課題はスイングを速くすることと打ち損じを少なくすることなど話した。
　矢野投手が１５０キロ近い速球を投げるなど絶好調。１２日の巨人戦に先発する予定。

　新井選手のストレス解消法は「少量のお酒」だそうで、 思わずテレビに向かって「『大量の』の間違いじゃろ」とツッコミを入れてしまいました(^^)。

西山が熊野東中で交流

　西山選手が広島県安芸郡の熊野東中学校を訪れ、野球教室を開くなど生徒と交流した。

　例の広島市教育委員会の事業とは別口のようです。

ロシアを下して３連勝

　Ｗ杯予選リーグＢ組、日本はロシアに１２対０で７回コールド勝ち。東出選手は２番三塁手で先発出場して途中から遊撃手。 ４打数無安打１四球。

　いよいよ明日はキューバ戦。互角に戦えるメドは立ててもらいたいですね。

１１月８日

浦和学院大竹投手を１位指名へ

　広島球団は７日と８日にスカウト会議を開き、浦和学院高の右腕大竹寛投手をドラフト１位指名する方針を固めた。 ２位候補には山梨学院付高の大島崇行投手、金沢高の中林祐介投手、東北福祉大の石原慶幸捕手らの名前が挙がっている。

　噂によると、大竹投手は１位指名候補だけあって、良い投手らしいですね。 競合なく交渉権を獲得できることを祈ります。 　

秋季キャンプ情報

　小山田・菊地原投手が日南からＮＨＫ広島「お好みワイド広島」に生出演。 小山田投手は「シンカー習得で抑えに」、菊地原投手は「シーズン中に乱れたフォームを軸足にタメができるように矯正中」 など話した。
　西武との練習試合は５対４で勝利。先発バレラ投手は制球が定まらず２回を２安打２四球１失点。 マテオ投手も制球難で２回を１安打５四死球２失点。 打では４番三塁手に入った新井選手が右中間三塁打を含む４打数２安打３打点。しかし２度の拙守にがっくり。

　プロアマ交流戦ではまずまずの好投を見せたドミニカ勢。 四球で崩れることはないという北別府コーチの評価だったのですが、オヤオヤという感じ。 次の巨人戦では良い結果を出して欲しいですね。

澤崎ら５選手が契約更改

　澤崎投手ら５選手が契約を更改した。 （金額は推定）

　実績のある澤崎投手が復活してくれるとずいぶんと投手陣が充実するんですけどね。 来季は右肘を完璧に治して試合に登板できるようになって欲しいです。

東出４打点！パナマ下す

　Ｗ杯予選リーグＢ組、日本はパナマに１０対０で８回コールド勝ち。
　東出選手は２番三塁手で先発出場。５回裏の満塁のチャンスで右前へ先制の２点適時打。 敵失が絡んで走者を一掃した。７回裏にも中前へ２点適時打。４打数２安打４打点の活躍だった。

　パナマはかなり強いチームらしいですが、東出選手がやってくれましたね。打のヒーローになりました。

ゴールデングラブ賞発表

　守備のベストナイン「ゴールデングラブ賞」が発表された。広島からの受賞者はなし。 両リーグのゴールデングラブ賞受賞者は以下の通り：

　　　　セ・リーグ　　　　　　　パ・リーグ
投　手　野口　茂樹（中日）　　　松坂　大輔（西武）
捕　手　古田　敦也（ヤクルト）　城島　健司（ダイエー）
一塁手　ペタジーニ（ヤクルト）　小笠原道大（日本ハム）
二塁手　仁志　敏久（巨人）　　　井口　資仁（ダイエー）
三塁手　岩村　明憲（ヤクルト）　中村　紀洋（近鉄）
遊撃手　宮本　慎也（ヤクルト）　小坂　　誠（ロッテ）
外野手　高橋　由伸（巨人）　　　田口　　壮（オリックス）
　　　　松井　秀喜（巨人）　　　柴原　　洋（ダイエー）
　　　　赤星　憲広（阪神）　　　谷　　佳知（オリックス）

　連続受賞の選手が１４人。評価が固定すると他の選手が割って入るのは難しいですね。

１１月７日

秋季キャンプ情報

　木村一選手が日南からＮＨＫ広島「お好みワイド広島」に生出演。 このキャンプではスローイングと打撃の向上をテーマとしていることなどを話した。
　シンカーを習得中の小山田投手は「まだ１０球のうち２〜３球しか良い球がいかないが、 このキャンプが終わるころには７〜８球を行くようにしたい。 来年抑えのポジションを狙うためにもぜひシンカーをおぼえたい」。
　練習生のカストロ選手がフリー打撃で３８スイング中１１本のサク越え。８日の西武戦では５番左翼手で先発出場する。
　三塁守備練習で右手をポケットに入れ左手のグラブだけでゴロを処理する練習が行なわれた。 笘篠コーチの発案で、打球に正確な角度でグラブを出すことをおぼえさせるためという。

　投手陣では抑え投手を誰にするかが来季へ向けての最大の課題です。 小山田投手は最有力候補ですので期待しています。

今度は野村先生だ

　野村選手が広島市の向洋新町小学校を訪れて生徒たちと交流した。 恒例の質問コーナーでは「奥さんにどこでプロポーズしましたか？」などの質問を受けた。 グラウンドではキャッチボールや打撃の指導。ソフトボールの試合を一緒に行なった。 野村選手は「家の中にこもる子たちが多いので、スポーツをするということと身体を動かす、 友達をたくさん作るという意味では こういう企画をどんどんどんどんやっていった方がいいんじゃないかなという気がします」と話した。

　選手たちは子供たちと一緒になって楽しんでいるようです。

遠藤ら５選手が契約更改

　遠藤投手ら５選手が契約を更改した。 （金額は推定）

　一軍目指して頑張って欲しいですね。

Ｗ杯、日本がフィリピンに大勝

　６日から台湾で始まったワールド杯。日本は予選リーグＢ組 （日本、フィリピン、豪州、ロシア、キューバ、カナダ、パナマ、オランダ）でフィリピンと対戦。 １９安打の猛打で２１点を挙げ、２１対０で７回コールド勝ちした。
　東出選手は２番三塁手で先発出場。途中から遊撃に回った。 ６回裏に適時三塁打を放つなど４打数３安打２打点１盗塁の活躍だった。

　好発進ですね。フィリピンには格の違いを見せつけた形です。

大野さん、１３８キロ

　プロ野球マスターズリーグ、福岡ドンタクズはチーム開幕戦で大阪ロマンズと対戦し、７対６でサヨナラ勝ちした。 福岡先発の大野豊投手は最速１３８キロの速球とスライダーを駆使し、３回を無失点。 野手では高橋慶彦選手、小早川毅彦選手、片岡光宏選手、三村敏之選手、達川光男選手らカープＯＢが出場。 中でも片岡選手は１０回裏に左前へ同点の２点適時打を放つ活躍だった。

　大野さんがまだ現役で行けるんじゃないかと思った人は多いんじゃないでしょうか。

１１月６日

秋季キャンプ情報

　この日少年野球指導者用のビデオ撮影のモデルとなった長谷川投手が日南からＮＨＫ広島「お好みワイド広島」に生出演。 ガム噛みのエピソードや現在シュートを習得中であることなどを話した。

　シュートですか。投手によって向き不向きがあるように思われますので、 そのあたりの見極めはしっかりとして欲しいですね。

今度は木村拓先生だ

　木村拓選手が広島市安佐北区の亀山小学校を訪れて生徒たちと交流した。 体育館では生徒たちによる木村拓選手の応援歌の合唱で迎えられた。 質問コーナーでは「なぜそんなに三振が多いのですか？」という手厳しい質問を受けた。 グラウンドではキャッチボールや打撃の指導。自ら打撃投手を務めたが胸に打球の直撃を受けてしまった。 木村拓選手は「野球が楽しいものだということをわかってもらえれば」と話した。

　先日の金本選手に続く第２段です。前回の報道では緒方選手が訪れることになっていたのですが…。 木村拓選手の先生ぶりもなかなかさまになっていました。

廣瀬ら５選手が契約更改

　廣瀬・倉選手ら５選手が契約を更改した。 （金額は推定）

　廣瀬・倉選手は微増。来季はレギュラー獲りで大幅アップを狙いたいところですね。

来季セ・リーグ日程発表

　２００２年のセ・リーグ公式戦日程が発表された。開幕は３月３０日（土）で、 対戦カードは広島対横浜（広島）、中日対ヤクルト（ナゴヤドーム）、 巨人対阪神（東京ドーム）。全日程はこちら。

　とりあえずざっと見て、北海道での試合が８試合あるのが目立ちますね。

来季から勝率優先へ

　セ・リーグ理事会が開かれ、順位決定方式を来季から勝率優先に戻すことを決めた。 勝率１位チームと勝利数１位のチームが異なる場合に行なわれるプレーオフは存続する。 正式決定は１９日の監督会議後。

　不評を買った勝利数優先の順位決定方式は１年で終わりになりました。 結局、最も被害を受けたのが勝率３位で４位になったカープですね。

１１月５日

プロ野球コンベンションで金本ら表彰

　プロ野球コンベンションが東京都内の新高輪プリンスホテル飛天の間で行なわれ、 ＭＶＰ・最優秀新人・ベストナインなどの表彰が行なわれた。 カープで表彰されたのは、 セ会長特別表彰１００２打席連続無併殺打およびベストナイン外野手部門の金本選手、 ベストナイン二塁手部門のディアス選手（帰国中のため欠席）。 また、動作解析装置の開発に功績のあった畝龍実スコアラーが各球団が選ぶ球団スタッフ賞を受賞した。

　スカイＡで中継がありました。球団スタッフ賞なるものがあったんですね。 裏方さんたちが表彰されていました。

秋季キャンプ情報

　練習は休み。

　明日からまた頑張って下さい。

１１月４日

秋季キャンプ情報

　第１クール最終日。
　山本監督が出身地別東西対抗戦で西軍の指揮を執るため東京へ。 河内・木村一選手が４日のプロ野球コンベンション出席のため、練習を切り上げて東京へ。
　苫米地投手が１５０球の投げ込み。
　５日は練習休み。

　コンベンションに金本選手ら表彰選手が参加するのはわかるのですが、 河内投手と木村一選手はどういう立場での参加なのでしょうか？

出身地別東西対抗、東軍が逆転勝ち

　出身地別東西対抗戦「スーパースターベースボール２００１」が東京ドームで行なわれた。 西軍は福留選手(中日)のソロ２発、中村選手(近鉄)の２ランなどで４点をリードしたが、 東軍は７回裏に小笠原選手(日本ハム)のソロ、８回裏に上坂選手(阪神)の適時打の後、大島選手(オリックス)の３ランで逆転。 ６対５で東軍の勝利。
　金本選手は西軍の５番左翼手で先発出場し、３打数無安打。 東出選手は東軍の９番遊撃手で先発出場し、１打数１安打１四球。 高橋投手は５回表に東軍４番手として登板し、 福留選手に一発を浴びて１回を１安打自責点１。

　広島地区では中継がありませんでした。

１１月３日

秋季キャンプ情報：岡上が右膝痛でリタイア

　雨。雨天練習場、おびすぎドームに分かれて練習。
　岡上選手が右膝痛でリタイア。広島へ戻った。手術の可能性もあるという。

　岡上選手は東出選手と遊撃のポジションを争うことが期待されていたのですが…。 足が持ち味の選手なのでしっかりと治して欲しいですね。

岡上ら３選手が更改

　岡上・井生・末永選手が契約を更改した。 （金額は推定）

　来年は年俸が上がるような活躍を期待します。

１１月２日

日南秋季キャンプ情報

　フリー打撃はマウンドからホームベースまでの距離を３ｍ縮めて行なわれている。 松原コーチの発案で速球に対処できるようにするため。
　ドミニカからの３投手について北別府コーチは 「ストライク、ボールを取れるコントロール、球の切れというものを総合すれば、 今年の３人というのは今までにない、まとまった投手だなという気持ちでは見てますけどね。 ３人の中でもラミーレスという１０８番の子がいるんですけど、彼あたりというのは細かいコントロールはないですけど、 ３人の中ではそんなに四球とかゲームの中で大崩れするタイプではないと思うので、 ３人ともそこそこの制球はありますけど、中でもちょっとまとまっているかなという。 球種的にもまっすぐがちょっと変化しますので、球質的にも重いんじゃないかという感じで見てますけどね。 他に２人いますけど、彼達は球の球質というのは切れというか、腕も長いですし、 来年すぐというよりも将来楽しみな選手だなという感じでは見てますけど」。

　ドミニカからの練習生のうち、誰が契約までこぎつけるでしょうか？ 今のところ、ラミーレス投手が一歩リードという感じでしょうか。

契約更改始まる：福地１０００万で更改

　契約更改が始まった。福地選手が３５０万円増の年俸１０００万円で更改するなど７選手が契約を更改した。 （金額は推定）

　福地選手は今年は初めて開幕からずっと一軍に居続けました。難しい場面での盗塁もありました。 もう少し上の金額が出るかなと思いましたが…。福地選手本人は１０００万の大台を喜んでいるようです。

１１月１日

日南秋季キャンプ始まる

　日南秋季キャンプが始まった。７時半から朝の散歩。練習開始は９時半から。 練習前に新井キャプテンが「ひとつひとつ各自の課題をクリアできるよう、意識を高く持って頑張りましょう。 あと、とにかく元気を出して、気持ちを前面に出して、毎日練習して行きましょう」と挨拶。 午前中のほとんどを守備練習に費やす選手もいた。昼過ぎからは雨が降り、メニューが大幅に変更された。
　投手陣はブルペンで投げ込み。大鏡が持ち込まれ、投球フォームの確認が行なわれた。
　山本監督は「初日ということで日南に来ればまた引き締まった気持ちになりますからね。 守備の強化というのを一応目標にしてね、これはシーズン中の数字が出てますんでね。 個人個人の守備の強化も当然なんですが、チーム全体の強化をもう一度やり直そうと。 ひとつのボールをチームの全員が追ってね、どういう風に動くかとか。 この時期というのは一番は走り込みなんですよね。下半身を強くするというのが一番大事なことであって、 打つにも投げるにも下半身の強さ、粘り強さというのが一番大事になってくるんで。 ベテラン陣を脅かせるような選手が出てきて欲しいというのと、来年に向けてキャンプでまた違ったね、 もうひとつワンランク上のキャンプができるように、 それがシーズンにもつながってくると思いますんでね。 （新井を主将に指名したことについて）適任じゃないけど新井しかいないじゃないかと（笑）」。
　その新井選手はキャンプの課題について「守備面ですかね。打撃もどっちもですけど。 守備をさらに強化していかないと駄目ですね」。
　前田選手は自主性に任されて別メニュー。

　新井選手には早く主将にふさわしい選手になって欲しいですね(^^;。

マスターズリーグが開幕

　プロ野球マスターズリーグが東京ドームで開幕した。開幕戦は東京が札幌に３対０で勝利した。

　カープＯＢが多数参加している福岡ドンタクズの試合が楽しみです。