カープ日記
10月31日
カープナイン、日南入り
カープナインは秋季キャンプのため宮崎県日南市に入った。
宮崎空港ではカープ日南協力会の歓迎式が行なわれ、山本監督や山内投手らに花束が贈呈された。
野手陣主将に指名された新井選手は「明日から野球に集中できる環境になるのでうれしいっす」。
河内投手は「しっかり走ってしっかり投げ込んで頑張りたいと思います」。
秋のキャンプは春と違って試合へ向けての調整を行なう必要がありません。
鍛えまくっちゃってください。
韓国に快勝して2位
4か国国際大会対韓国戦、日本は阿部選手(巨人)の5打点の活躍などで11対3で快勝。2勝1敗でこの大会2位となった。
優勝は全勝のキューバ。
東出選手は9番三塁手で先発出場。3打数1安打2盗塁。
W杯では「二塁もやるように言われている」という。
東出選手は井端選手の加入で出番が少なくなる心配もありましたが、3試合ともスタメンでした。
遊撃をやるかどうかはともかく、レギュラーで出られそうな感じですね。
10月30日
金本が小学校の先生に
金本選手が広島市南区の荒神町小学校を訪れて生徒と交流した。
広島市教育委員会の事業の一環。体育館での歓迎式では「先生から金本選手が来られますという知らせを耳にした時、
目が黒板まで飛び出してしまいそうでした」と歓迎の言葉を受けた。
また「どうやったら野球がうまくなるんですか」「何歳ですか」「年俸は何億円ですか」「家は豪華ですか」
「女の人で好きな人は誰ですか」など質問を受けた。
グラウンドでは投げ方や打撃など野球の実技指導を行ない、最後は自ら場外ホームランを放った。
金本選手は「楽しかったですね。こっちが楽しませてもらって。童心に返ったというかね、
ちょうど自分の生まれ(た場所)も近いんで、
すごく本当なつかしい感じがしましたね。(プロ野球選手は)球場とかテレビでしか見る機会がないと思うんで、
実際に身近で遊ぶというのは大事だと思いますね」。
今後の派遣は11月6日に緒方選手が亀山小、7日に野村選手が向洋新町小、19日に高橋投手が大林小など。
子供達の生き生きとしてうれしそうな表情が良かったです。良い企画ですね。
キューバに完敗
4か国国際大会対キューバ戦、日本は初回にロドリゲス投手の制球の乱れに乗じて2点を先制。
しかし投手陣がキューバ打線につかまって3対9で完敗。
東出選手は2番遊撃手で先発出場。初回に得点に絡む四球を選んだが4打数無安打。
キューバはやはり強いですね。
河内・広池・田中が動作解析装置対象に
長谷川・菊地原投手の飛躍に一役買った動作解析装置。秋季キャンプでは河内・広池・田中投手が対象となる。
選手自身にフォームの良し悪しを納得させるのに効果があるようですね。
合同トライアウト行なわれる
各球団を戦力外になった選手に12球団合同で入団テストを行なう「合同トライアウト」がナゴヤ球場で行なわれた。
広島を戦力外になった選手では佐藤康投手と福良選手が参加したようです。
合格できると良いですね。
10月29日
東出が4か国野球で先制打
グリーンスタジアム神戸で日本・キューバ・韓国・イタリアが参加し、W杯の前哨戦となる4か国国際野球大会が始まった。
日本はイタリアと対戦。3回表に東出選手の右越え適時二塁打などで3点を先制。
9回表には井端選手(中日)の満塁弾で駄目を押すなど8対0で快勝した。
東出選手は2番遊撃手で先発出場。3安打2四球2打点1盗塁1失策だった。
東出選手。課題の守備では悪送球をやっちゃったようですが、打では活躍したようですね。
キューバ戦や韓国戦でどれだけ活躍できるか楽しみです。
山内が投手陣の主将に
山内投手が山本監督から秋季キャンプの投手陣の主将に指名された。
若手投手が成長してきていますし、山内投手は崖っぷちに近い立場ですよね。
復活してくれると良いんですけど。
10月28日
来季スタッフ発表:佐伯・西田コーチが退団
来季のコーチングスタッフが発表された。一軍スタッフはほぼ留任で、阿部コーチが二軍打撃コーチに就任する。
西田二軍打撃コーチと佐伯三軍投手コーチは契約終了にともなって退団する。
一軍
監 督 山本浩二
チーフ兼打撃 松原誠
打 撃 長内孝
投 手 北別府学 川端順
守備走塁 山崎隆造 笘篠賢治
バッテリー 道原裕幸
トレーニング 石橋秀幸
二軍
監 督 木下富雄
打 撃 阿部慶二 原伸次
投 手 清川栄治
守備走塁 高信二 永田利則
バッテリー 片岡新之介
トレーニング 迫丸公勝
三軍
育 成 熊澤秀浩
スタッフは全員留任かと思っていたので、西田コーチと佐伯コーチの退団は意外でした。
両コーチ、お疲れ様でした。
11月1日から日南秋季キャンプ
11月1日から21日まで日南秋季キャンプが行なわれる。キャンプの最大のテーマは守備力の強化。
12日には巨人と練習試合が行なわれる。参加メンバーは以下の通り:
- 監 督
- 山本
- コーチ
- 松原、北別府、川端、長内、山崎、笘篠、道原、石橋、阿部、清川、高
- 投手
- 横松、菊地原、河野、山内、長谷川、遠藤、横山、河内、田中、佐竹、小山田、玉山、林、苫米地、
矢野、酒井、広池、バレラ、マテオ、ラミーレス
- 捕手
- 木村一、倉、鈴衛
- 内野手
- 嶋、兵動、新井、松本、岡上、福地、栗原、甲斐
- 外野手
- 前田、森笠、カストロ
主力で参加するのは前田選手だけですね。来季への手応えをつかんで欲しいです。
守備力の強化という点では東出選手がW杯でキャンプに参加できないのがちょっと痛いかも知れません。
交流戦、雨天中止
三原市民球場で行なわれる予定だったプロアマ交流戦、対三菱三原硬式クラブ戦は雨のため中止となった。
広島は交流戦を3勝1敗1分の成績で終了した。
ベンチで記念写真を撮ったり、少年野球教室を開いたりして交流したようです。
プロと試合できるせっかくの機会だったのに三菱三原の選手のみなさんには残念でした。
10月27日
祝!ディアスと金本がベストナイン選出
セ・パ両リーグのベストナインが発表された。広島からは二塁手部門でディアス選手、
外野手部門で金本選手が選ばれた。金本選手は2年連続3度目、ディアス選手は初受賞。
金本選手は会見で「セ・リーグの外野というのはタイトルを獲らないと獲れないぐらいのすごい激戦なんですけど、
その中で2年連続獲れてビックリというより、よく獲れたと思います。
ここ一番という接戦でのバッティングで打てるバッターになりたいですね」と話した。
ディアス選手は「1年間一生懸命努力した結果とファンのみなさまの声援のおかげだと思う」とコメントした。
またMVPはセがヤクルトのペタジーニ選手、パが近鉄のローズ選手。新人王はセが阪神の赤星選手、
パがオリックスの大久保投手。セ・パ両リーグのベストナインは以下の通り:
セ・リーグ パ・リーグ
投 手 藤井 秀悟(ヤクルト) 松坂 大輔(西武)
捕 手 古田 敦也(ヤクルト) 城島 健司(ダイエー)
一塁手 ペタジーニ(ヤクルト) 小笠原道大(日本ハム)
二塁手 ディアス (広島) 井口 資仁(ダイエー)
三塁手 江藤 智(巨人) 中村 紀洋(近鉄)
遊撃手 石井 琢朗(横浜) 松井稼頭央(西武)
外野手 松井 秀喜(巨人) ロ ー ズ(近鉄)
稲葉 篤紀(ヤクルト) 谷 佳知(オリックス)
金本 知憲(広島) 礒部 公一(近鉄)
D H ボーリック(ロッテ)
ディアス選手、金本選手、おめでとうございます。
打線爆発、NTT西日本に大勝
プロアマ交流戦、対NTT西日本中国野球クラブ戦、広島は初回に一死一三塁からボークで先制した後、
嶋選手の左前適時打で2点目。
3回裏にも嶋選手の右中間への2ランで4点差とした。5回表に1点を返されたが、その裏、
甲斐選手の中前適時打と倉選手の3ランで突き放した。
6回表に1点を返されたが、その裏に松本選手の左前適時打と嶋選手の右中間への3ランで4点を追加。
12対2で大勝。
試合結果
広島市民球場での試合でしたので観に行きたかったのですが、
所属する教職員野球チームの試合がありましたので観に行けませんでした。
広島テレビで録画中継がありました。
嶋選手が適時打と2発で6打点の大活躍でした。視察に訪れていた山本監督に大きくアピールしたのではないでしょうか。
先発は練習生のバレラ投手。背が高く、右の本格派タイプ。四球はあまり出しませんでしたが、
多少制球にバラツキがあるように見えました。MAXは145キロぐらいでした。変化球はスライダーを投げていました。
9回表は苫米地投手。外角ぎりぎりへ直球がなかなか良かったです。MAXは141キロぐらい。
忰山選手を三振にとった球は切れの良いスライダーでした。これでどうして一昨日打たれちゃったのか。
そういえばコスモスリーグでも大量失点したかと思えば三振を取りまくったりしてましたね。
好不調の波が激しいのでしょうか?
黒田が秋季練習に合流
大野練習場で行なわれている秋季練習に黒田投手が合流した。
この秋季練習には新井選手・小山田投手ら若手選手に混じり、前田選手も参加している。
しばらく見ていなかった選手の姿を見るとなんだかホッとします。
10月26日
4点リード守れずNKKにドロー
プロアマ交流戦、対NKK戦、先発広池投手とNKK先発植田投手の投手戦で5回まで両軍無得点。
6回表に四球などでチャンスを広げ、甲斐・栗原・福地選手の適時打などで一挙4点を先制。
しかし最終回にNKKの猛反撃に遭い、林投手が宮下選手の適時打などで2点差とされた後、
酒井投手が上選手に中越えの2点適時二塁打を浴びて同点。4対4の引き分け。
試合結果
テレビ中継はありませんでした。
試合途中に木下ニ軍監督が選手たちに檄を飛ばしていました。
広池投手は内角を厳しく突くなど好投したようです。6回を2安打無失点。
小林、右膝を手術
小林投手が25日に島根県出雲市内の病院で「右膝関節内索状物切除」の手術を受けた。
2週間入院し、練習再開までには4週間かかる見込み。
小林投手にも故障があったんですね。
年明けの自主トレまでにはしっかり動けるようになって欲しいです。
10月25日
三菱重工広島に雪辱
プロアマ交流戦、対三菱重工広島戦、5回までは先発田中投手と三菱重工広島先発北浦投手の投手戦。
しかし6回表に広島打線が疲れの見える北浦投手を攻略。嶋選手の右越えソロアーチで先制。
木村一選手の四球と甲斐選手の内野安打で一二塁とし、
栗原選手の左翼線適時二塁打で2点目。兵動選手の中犠飛で1点を追加した後、福地選手の中前適時打でさらに1点。
福地選手が盗塁を決めた後、カストロ選手が右前適時打を放ってこの回5点目。
6回裏はドミニカからの練習生ラミーレス投手が3人でピシャリと抑えた。
8回裏に苫米地投手が中野選手に右越え2ランを浴びるなど3失点したが、広島も9回表に1点を追加して逃げ切った。
6対3で勝利。
試合結果
広島ホームテレビで中継がありました。
田中投手は4回裏に3者連続三振を奪うなど好投でした。そろそろ花を咲かせて欲しいですね。
ラミーレス投手は右の本格派。力感溢れるフォームで、
投げた後に少し身体が流れ気味になる外国人投手によくある感じのフォームでした。
直球のMAXは144キロで球質は重そうな感じ。変化球はスライダーを投げていました。
制球もまずまずだったと思います。
カストロ外野手。6回表に右前適時打を放ちました。力感溢れるスイングでしたが、
少し上半身が勝ったようなスイングに見えました。試合前の打撃練習ではサク越えを連発していたそうで、
長距離打者タイプのようです。守備は6回裏に3本の右飛を処理したのですが、ちょっと危なっかしい感じでした。
栗原選手が3安打。6回表の左翼線適時二塁打は、本来は三直のところを、
当たりが良くて三塁手が反応できなかった感じでした。
明日の先発は広池投手だそうです。
ヤクルト日本一
日本シリーズ第5戦、ヤクルトが4対2で勝利。4勝1敗で日本一に輝いた。MVPは古田選手。
ヤクルト関係者のみなさん、おめでとうございます。やはり古田選手の存在は大きいですね。
10月24日
プロアマ交流戦、カープ初勝利
プロアマ交流戦、対NKK戦、先発矢野投手は初回に2四球と安打で二死満塁とされ、
板野選手への押し出し四球で1点を先制された。
広島打線は2回裏にNKK先発山下投手から松本選手の左翼線二塁打の後、嶋選手の右中間適時二塁打で同点。
木村一選手の四球で一死一二塁とし、甲斐選手の中前適時打で1点を勝ち越した。
8回裏には嶋選手の四球と盗塁などで一死三塁とし、代わった片岡投手から長崎選手の四球で一三塁とした後、
甲斐選手の中犠飛で1点を追加。
矢野投手は2回以降立ち直り、7回までを零封。8回表は佐竹投手が古巣を相手に好投。9回表は酒井投手が抑えた。
3対1でプロアマ交流戦初勝利。
試合結果
テレビ新広島で録画中継がありました。
矢野投手はあまり調子が良くなかったようです。直球はMAX145キロと走っており、カーブもまずまずだったのですが、
制球が今ひとつでした。2回以降は立ち直ったようですが。一軍ではほとんど投げていなかったフォークも投げていました。
酒井投手はさすがに一軍で活躍しただけはあるという投球でした。
MAXは146キロでした。
打では3安打の嶋選手。2回裏の適時二塁打は低めの難しい球を打ったものでした。
そして2打点の甲斐選手。2回裏の中前適時打は甘い球を素直に打ち返したもの。8回裏には中犠飛。
チャンスできっちり仕事をしてくれました。
解説は白武スカウトでした。そのお話によると、今年の補強ポイントは左投手と捕手。
左投手についてはリースキン広島の山口投手、金沢高の中林投手、岡山理大付高の岡本投手らが候補。
投手は球が速いことが最低条件だが、
左投手についてはMAXが130キロ台後半でもカーブやスライダーに切れがあればOKだということでした。
島崎が日ハムコーチに就任
今季広島を戦力外になって引退した島崎毅氏が日本ハムの二軍投手コーチに就任することが発表された。
古巣への復帰ですね。指導者としての活躍を祈ります。
ヤクルト王手
日本シリーズ第4戦、ヤクルトが2対1で勝利。3勝1敗として日本一に王手をかけた。
近鉄は崖っぷちですね。
10月23日
プロアマ交流戦、三菱重工広島に逆転負け
広島地区では初めてのプロアマ交流戦が広島市民球場で行なわれた。
対戦相手は三菱重工広島。試合前に合同練習が行なわれ、西田コーチや高コーチが三菱広島の選手にアドバイスを送っていた。
試合は初回に三菱重工広島先発田中投手を攻め、福地選手の中前打と盗塁、木村一選手の死球、嶋選手の四球で一死満塁とし、
松本選手が左前適時打を放って1点を先制した。
走者を許しながら要所を抑えていた先発横松投手は6回表につかまった。
平岡・楊井選手の連打で無死一三塁とされ、一死後、山田選手に中前適時打を浴びて同点。
伊藤選手に右中間へ2点適時二塁打を浴びて勝ち越された。
2回以降立ち直った田中投手に抑えられていた広島打線は7回裏に松本選手が左中間へソロアーチを放って1点差とした。
しかし9回表に林投手が中野・楊井・山田選手の適時打で3点を奪われて駄目押しされた。
2対6で敗戦。
三菱重工広島の中野学主将は「試合前に一緒に合同練習をさせてもらったんですが、
もっとよそよそしくなるんかなと思ったんですが、結構気さくにアドバイスとかされたので、
すごく嬉しかったです」。
木下ニ軍監督は「本当は勝つに越したことはなかったんですが、こういった結果になってちょっと残念なんですが、
お互いに刺激しあって広島全体の野球熱がもっと上がって、広島らしい野球が全てが盛り上がっていけばいいと思うんですが」
とコメントした。
試合結果
RCCテレビで録画中継がありました。
打で目立ったのは松本選手。初回の先制適時打と7回裏のソロアーチ。力強い打撃でした。
今年は故障で出遅れて一軍入りさえできませんでしたが、来年は戦力になってくれるのではないかと期待します。
先発の横松投手は5回まで無失点に抑えましたが、6回につかまりました。
伊藤選手に打たれた二塁打は高めへの失投でした。直球のMAXは140キロには届いていませんでしたが、
なかなか切れのよいカーブを投げていました。
林投手は変化球が制球できていなかったように思います。
プロの二軍と社会人野球とのレベル差はあまりないんじゃないかなという気がしました。
「プロがアマに負けるなんてだらしない」という感じはありません。
おそらく明日以降も連戦連勝というわけにはいかないでしょう。
ブリトーと契約せず
広島球団はブリトー選手と来季の契約を結ばないことを明らかにした。
同選手はポスティングシステムを利用して米球界入りを目指す。
入札してくれる球団があると良いですね。
ヤクルト2勝目
日本シリーズ第3戦、ヤクルトが9対2で快勝。2勝1敗とした。
ヤクルト打線がいてまえ打線のお株を奪った形でしたね。
10月21日
湯布院でメディカルチェック
湯布院リハビリキャンプ。16選手が慶応病院のスポーツ専門医などからメディカルチェックを受けた。
福永トレーナー部長によると「シリアスな診断がなかった」とのこと。
登板過多が不安視された菊地原投手も異常なし。野村選手も去年よりも状態が良くなっているそうで、ひと安心ですね。
近鉄タイに
日本シリーズ第2戦、近鉄が4点差を逆転して9対6で勝利した。1勝1敗。
近鉄といえば猛打のイメージですが、そのイメージ通りの試合でしたね。
途中まではヤクルトの連勝かなと思いながら見てましたが、さすが近鉄打線です。
10月20日
出身地別東西対抗に金本・高橋・東出
11月4日に東京ドームで出身地別東西対抗戦が行なわれる。
広島からは東軍で高橋投手と東出選手、西軍で金本選手が出場。また山本監督が西軍の指揮を執る。
黒田投手は出ないんですね。
ファン感謝デーは11月23日
カープファン感謝デーが11月23日に行なわれる。詳細はこちら。
できれば行きたいです。
日本シリーズ、ヤクルトが先勝
日本シリーズ第1戦、ヤクルトが近鉄に7対0で快勝した。
石井一投手が良い投球をしましたね。シーズン終盤のヤクルト、近鉄を見ていると近鉄有利と思っていますが、
どうなるでしょうか。
10月19日
日南学園の寺原投手に挨拶も指名回避
村上スカウトが宮崎県日南学園高を訪れ、ドラフト指名を予定していた寺原投手に挨拶を行なった。
村上スカウトは「うちの選手の育成を、練習の厳しさとか、特に高校生中心にやってますから。
地元日南にキャンプに来ますからね、ぜひ君が欲しいという話をしました」。
寺原投手は「広島が思ってくれているというのは、すごかったですけど」。
しかし席上、寺原投手から「広島の厳しい練習は嫌い」という言葉があったといい、
村上スカウトは「指名して選択権を得たとしても、今のところでは難しい」という手応え。
これを受け、松田オーナー代行は「獲得するのは難しい」と寺原投手指名を回避することを決めた。
代わって大竹寛投手(埼玉・浦和学院高18歳右投右打)、秦裕二投手(奈良・智弁学園高18歳右投右打)、
中林祐介投手(石川・金沢高18歳左投左打)ら高校生投手を1位候補としてリストアップしている。
また、石川慶幸捕手(東北福祉大22歳右投右打)、山口弘佑投手(リースキン広島24歳左投左打)も上位指名候補としている。
予想された展開という感じがしますので、ショックはないです。
多くの球団が寺原投手を指名してくれれば他の選手を獲りやすくなりますしね。
「練習嫌い」については、
村上スカウトに面と向かって「広島には行きません」とは言えないために使った方便という気がします。
緒方が右足首を手術
緒方選手は広島県府中町の病院で「右足関節骨棘切除」手術を受けた。10日間入院し、
8週間後に練習を再開できる見込み。
完璧に治して欲しいですね。もうあまり若くないですし、今後は無茶なプレーはしないで欲しいです。
山崎・伊与田がロッテに合格
広島を自由契約になった山崎投手と伊与田選手がロッテの入団テストに合格した。
おめでとうございます。新天地で頑張って下さい。
佐々岡インタビュー
テレビ新広島「カープっ娘TV」での佐々岡投手のインタビューの要約。
「来年はとりあえず先発で行きたい。目標の100セーブへ3つ残したのが心残りではあるが。
優勝するために先発をやった方がよいか抑えをやった方がよいか、あとは監督との話し合いで決めることになると思う」。
佐々岡投手本人は先発をやりたいようですね。先発の方が実力を発揮できると思います。
抑えをどうするかという問題は残りますが…。
コスモスリーグ終了
試合結果
矢野・広池投手が好投したようです。6勝2敗で全日程を終了。好成績でしたね。
10月18日
湯布院でゴルフ
湯布院リハビリキャンプ。選手たちはオフ初のゴルフ。左肩脱臼の佐々岡投手も元気にゴルフ。
以下、17日に収録したと思われるインタビュー。
高橋投手は「今年は初めて1年間、ちょっと抑えをやった時期もあったんですけど、1年間先発ローテーションで回って、
それでこういうところでリラックスさせていただいて、ちょっとした御褒美を頂いて嬉しく思っています」。
金本選手は「一番しんどかったんでね、今年のシーズンが。精神的にしんどかった分ホッとしてますね。
(シーズンは)やってる時はすごく長く感じてて、終わってみれば早かったなという感じですね」。
佐々岡投手は「ここ(湯布院)に来たらホッとするというかね、1年の中で一番良い時期かも知れないですね。
今年若い選手が出てきましたから、自分も負けないようにしないといけないなという気持ちもありますけど」。
期待通り、金本選手は温泉で半ケツを出していました。
佐々岡投手の左肩は大丈夫みたいですね。
木村拓に第2子が誕生
木村拓選手夫人の由美子さんが16日に第2子長女を出産した。
おめでとうございます。
コスモス情報
試合結果
打線が振るわず2敗目。
10月17日
主力選手が湯布院入り
野村・金本選手ら主力11選手がリハビリキャンプのため大分県湯布院町に入った。
テレビのローカルニュースでは湯布院入りの映像を見ることができませんでした。
明日以降、広島地区では湯船に浮かぶお尻を見ることができると思います(^^;。
黒田が優秀MEP賞
黒田投手がJCB優秀MEP賞に選ばれた。最優秀MEP賞はヤクルト藤井投手。
その他、優秀MEP賞は巨人の清原選手、横浜の小宮山投手、中日の野口投手、阪神の井川投手。
おめでとうございます。黒田投手は投手陣の中でのチームMVPだと思います。
コスモス情報
試合結果
終盤に3点差を逆転して勝利。
10月16日
ディアスが帰国
ディアス選手が帰国の途についた。
なお、シュールストロム投手は14日に帰国している。
お疲れ様でした。気を緩めすぎて太りすぎないようにね(^^;