カープ日記


3月14日

投手陣がミニキャンプ

 投手陣が3日間のミニキャンプに入った。走り込みや投げ込みなどを行なっている。 現時点では一軍帯同18投手のうちで二軍落ちした投手はいないものの、ニ軍からは広池投手の昇格が決まり、 サバイバル競争が激化する。

 ただでさえ少ない左投手。ヤング投手や佐藤康投手の結果がイマイチなので、 広池投手にチャンスが回ってきたのでしょう。ぜひこのチャンスを生かして欲しいですね。

横山が18日に登板

 ルースショルダー再発防止のためにスロー調整を続けている横山投手が18日のダイエー戦で初登板する。 北別府コーチは「この辺りで投げないと開幕に間に合わない」。

 去年はシーズン終盤に投げていますし、ルースショルダーを再発したという情報は聞きませんので、 故障再発の不安からここまで調整が遅れているのだと思います。 不安だからといっていつまでも登板しないわけにはいきませんが、 無理矢理開幕に間に合わせる必要はないのではないかという気もします。

山本監督らが高校生とお茶会

 山本監督・松原コーチら一軍スタッフ14人が広島市中区の縮景園で高校生とお茶会を楽しんだ。 広島県教育委員会の企画。高校生は広島市内9つの高校の茶道部員約50名で、山本監督らにお点前を披露した。 お茶会後は交流会となり、高校生が山本監督らに質問をした。 「前田選手は18日の地元オープン戦に出る予定がありますか」という質問に山本監督は 「まだ無理かもわからんね。だけどシーズンには必ず出てくるので応援してね」と答えていた。 また、「新井選手は今年何本ホームランを打ちますか」という質問には松原コーチが 「将来的にはホームラン王を獲れる素材だと確信しています」と答えていた。

 山本監督はやさしいおじさんという感じでした。

「カープ激励の集い」開かれる

 広島市中区のホテルで広島県・広島市・両議会・広島商工会議所共催の「広島東洋カープ激励の集い」が開かれ、 秋葉広島市長や藤田広島県知事ら約200人が出席。山本監督や主力選手らが激励を受けた。

 いわゆるエグゼクティブの方々が出席する集いだったのでしょうか。

金本選手が「HOME文化・スポーツ賞特別賞」受賞

 昨季3割30本30盗塁を達成した金本選手が広島ホームテレビが贈る「HOME文化・スポーツ賞」の特別賞を受賞し、 広島市内のホテルで行なわれた授賞式に出席した。

 おめでとうございます。

3月13日

オープン球場が有力候補に

 広島市は東広島貨物ヤード跡地利用について、 天然芝のオープン球場を中心とした複合娯楽施設を有力候補のひとつとする方針を決めた。 28日の市議会都市活性化対策特別委員会に提示する。 カープ球団はこのことについてノーコメントとしているが、市側へ
  1. 市民に開放された野球専用球場
  2. 選手の故障防止や迫力があるプレーができる天然芝の採用
を提示していたという。

 ドーム球場も依然有力候補のひとつだと思われるので、どっちに転ぶかはわかりませんね。 ただし、カープ球団は以前も「ドーム球場一辺倒の議論はいかがなものか」とコメントしていますし、 新球場はドーム球場よりもオープン球場が良いと思っているのは確かなようです。

東京で「山本浩二監督を励ます会」

 「山本浩二監督を励ます会」が東京都内のホテルで行なわれ、 東京広島県人会の岡田茂会長、古葉竹識元監督、筑紫哲也氏、金田正一氏、中畑清氏ら約500名が出席した。

 一部、呉越同舟というか、敵に塩を贈られているという気も…(^^;

3月12日

投手陣に不安材料増える

 対ダイエーオープン戦、先発苫米地投手は初回、柴原選手に先頭打者本塁打を浴びた後、 2四球と牽制悪送球でピンチを広げ、松中選手の犠飛で2点目を失った。 広島は2回表に新井選手の3号2ランで同点としたが、2回裏にバルデス選手の2号ソロで勝ち越された。 苫米地投手は3回裏以降立ち直り、5回を3失点。6回裏には鶴田投手が内野安打と盗塁などで一死三塁とされ、 井口選手の内野ゴロの間に1点を追加された。 7回表、倉選手が田之上投手から1号2ランを放ち同点としたが、 7回裏に佐藤康投手が二死無走者から四球と安打で一三塁とされ、鳥越選手に3ランを浴びた。 8回裏には島崎投手が小久保選手に3号ソロを浴びて駄目押しされた。4対8で敗戦。

 試合結果

 開幕が近づくにつれて投手陣に不安材料が増えてきたなという試合だったようですね。 北別府コーチは「これで一区切り。状況を見ながらだが、次回の遠征メンバーは変わっているかもしれない」 と一ニ軍の投手の入れ替えを示唆しました。 底上げされたように見えていた投手陣ですが、実は上げ底だった、なんてことがないことを祈ります。

3月11日

高橋・佐々岡揃い踏み

 対ダイエーオープン戦、初回、ダイエー先発ラジオ投手を攻め、死球の東出選手が盗塁を決めた後、 ディアス選手の適時二塁打で先制し、金本選手が中前適時打で続いた。 3回表にはディアス選手が左越えへ1号ソロアーチを放ち、3点をリードした。 先発高橋投手は3回を2安打無失点。2番手佐々岡投手も2回を2安打無失点に抑えた。 シュールストロム・菊地原投手もダイエー打線を抑えたが、 8回裏から登板のヤング投手が誤算。二死から小久保選手の2号ソロ、 松中・ミッチェル選手の長短打で1点差とされた。 9回裏には秋山選手の安打と2四球で一死満塁とされ、鳥越選手に犠飛を打たれて同点とされた。 3対3で引き分け。

 試合結果

 三本柱と目される佐々岡・高橋投手。黒田投手に続き、さすがの投球を見せたようで、何の心配もいらないようです。
 初登板のシュールストロム投手は1回をピシャリ。しかし直球のスピードは140キロに届いていないそうで、 調子はまだまだのようです。
 ヤング投手は2回を4安打2四球3失点と炎上。打たれ始めると一本調子になってしまうそうです。 あと数試合は様子を見る必要があるでしょうが、抑えをやるのはちょっと難しいんじゃないでしょうか。
 打ではディアス選手が先制の適時二塁打と本塁打と活躍。虎視眈々と二塁レギュラーを狙っているそうです。 二塁手には木村拓・野村選手がいますし、二塁手を誰にするかは首脳陣には嬉しい悩みですね。
 12日の先発は苫米地投手だそうです。

3月10日

黒田、投球に安定感

 対横浜オープン戦、2回裏に横浜先発川村投手を攻め、ロペス選手の死球と新井選手の二塁打で一死ニ三塁とし、 二死後、朝山選手の左前適時打で先制。さらに木村拓選手の遊ゴロを内川選手が適時失策して2点目。 3回裏には浅井選手の安打をきっかけに二死二塁とし、野村選手が左前適時打を放って追加点。 5回裏には竹下投手から浅井選手が左越えへ1号ソロ。廣瀬・ロペス選手の安打などで無死満塁とし、 新井選手が押し出し四球を選んだ。さらに朝山選手の犠飛で6点をリードした。 先発黒田投手は球速はいまひとつながら安定した投球で5回を3安打無失点。 しかし6回表に佐藤康投手が井上選手への四球の後、中根選手に適時二塁打を打たれて1失点。 7回表には島崎投手が2つの四球と兵動選手の失策で二死満塁とされ、 井上選手に3点適時三塁打を浴びて2点差とされた。 しかし7回裏に新井選手が横山投手から左翼場外へ2号ソロを放って突き放した。 終盤2回は玉木・小林投手をつないで逃げ切った。7対4で勝利。広島は3連勝。

 試合結果

 先発の黒田投手は5回を3安打無失点。 黒田投手本人は追い込んだ後のツメが甘い点と直球の走りが悪かった点を反省していましたが、 安定感を感じさせる投球でした。10勝以上してくれると確信しました。
 失点をした佐藤康投手と島崎投手は今後に不安を抱かせる内容。 佐藤康投手は左打者を四球で歩かせた後に長打を浴びました。 島崎投手は兵動選手の失策で足を引っ張られたとはいえ、2つの四球で走者をためた後に長打を浴びてしまいました。 ともに球威がない投手だけに制球には細心の注意が必要でしょう。 特に島崎投手は2試合続けて内容が悪いですから、結果を出さないと二軍落ちの対象となってしまいそう。
 打線は活発でした。朝山選手は先制打など2打点。 新井選手は本塁打含め2安打2打点。外野観客席が狭い福山市民球場とはいえ場外弾。 浅井選手も1本塁打を含む2安打と好調。そして野村選手がオープン戦初安打初打点。 低めの難しい球をうまく打ったものでした。
 テレビ中継中に山本監督のインタビューがありました。 11日の先発は高橋投手。前田選手は16日からオープン戦に帯同するそうです。

3月9日

2001年イヤーブック、26日に発売

 広島球団は2001年カープイヤーブックを26日から発売する。定価800円。

 ファン必携の1冊です。

3月8日

木村拓、逆転の適時二塁打!

 対オリックスオープン戦、初回、先発ラドウィック投手は四球と葛城選手の二塁打で一死ニ三塁とされ、 アリアス選手の内野ゴロの間に1点を許した。3回裏には二死無走者から大島選手の安打とボークで二死二塁とされ、 葛城選手の右前適時打で2点差とされた。広島は5回表にオリックス先発戸叶投手を攻め、 ディアス選手の安打と2つの四球で二死満塁のチャンス。 代わった岩下投手から木村拓選手が左翼線へ走者一掃の逆転の適時二塁打を放った。 さらに東出選手が左前適時打で続き、2点をリードした。 投げてはラドウィック投手の後をヤング・山内投手をつなぎ、オリックス打線を抑えた。 試合は8回表途中に降雪のためコールドゲームとなった。4対2で勝利。広島は2連勝。

 試合結果

 雪のためにコールドゲーム。これが本当の「cold game」、なんちって。
 5回表は相手の自滅でつかんだワンチャンスを生かして逆転しました。 逆転打の木村拓選手は西武戦でもサヨナラ弾を放っていますし、勝負強くなってますかね。 打線の中では欠かせない存在となりそうです。
 廣瀬選手が8回表に今村投手からオープン戦初安打。おめでとうございます。
 ラドウィック投手。MAX145キロと球威はありましたが、 もったいない失点の仕方をしていました。ローテ入りは今後の結果次第でしょう。
 初登板のヤング投手。スリークォーターからスライダー主体の投球でした。 左打者には打ちにくそうなタイプで、去年いたウルソー投手とイメージがダブります。MAXは138キロ。 もう少し速い球を投げるかと思っていましたが…。制球も今日はイマイチだったように思います。
 山内投手は3回を無失点。6回裏は浅井選手の失策もあって大ピンチでしたが切りぬけました。 停電のために6回表途中からビデオ録画できておらず、 5回裏の投球しか見ることができませんでしたが、その範囲では球速は139キロまで出ていました。 調子は上がり気味でしょうか。

3月7日

鶴田、先発候補に名乗り

 対巨人オープン戦、3回裏に巨人先発條辺投手を攻め、木村拓選手の右中間二塁打と野選で無死一三塁とし、 一死後、金本選手の右犠飛で1点を先制した。 4回裏には新井選手が鄭ミン哲投手からバックスクリーン右横へ豪快に1号ソロアーチを放った。 投げては先発鶴田投手が3回を1安打無失点の好投。その後も菊地原・玉木・佐藤康・小林投手が巨人打線を零封した。 2対0で勝利。

 試合結果

 鶴田投手が好投しました。山本監督も「初めてにしてはまずまず」とのこと。 キャンプ中から先発候補として名前が挙がっていましたが、現実味を帯びてきました。 次回以降も好投を期待します。
 救援投手陣も松井・江藤選手抜きの巨人打線が相手とはいえ、しっかりと抑えて完封リレー。 いつもこういう風に継投が決まると良いですね。
 打では新井選手がオープン戦初アーチ。新井選手は「真ん中外寄り低めのストレート。 風があって入るとは思いませんでした。下半身を使ってうまく打てました」。
 東出選手は2盗塁、かと思ったのですが、1つは仁志選手に失策が付いたようで。 それにしても「爆弾小僧」宣言の通り、積極的に走っています。
 そして野村選手がDHでオープン戦初出場。2打席立って快音は聞かれませんでしたが、 この時期に試合に出られたというのは良かったと思います。徐々に試合勘を取り戻して行くことになるのでしょう。
 中継中に山本監督のインタビューがありました。8日にヤング投手が初登板、 ラドウィック投手は1試合は先発でテストするとのことです。

3月6日

7日巨人戦に鶴田が先発

 7日の対巨人オープン戦に鶴田投手が先発する。

 先発候補に残ることができるような投球を期待します。

河野、広島でミニキャンプ

 河野投手は7日からの遠征に帯同せず広島でミニキャンプを張り、走り込みや投げ込みを行なう。

 西武戦でメッタ打ちに遭いましたが、まだ試合に投げられるような状態ではなかったように思います。 しっかり鍛えてください。

セ・オーナー懇談会開かれる

 セ・リーグのオーナー懇談会が開かれ、2004年アテネオリンピックへ積極的に協力すること、 2002年サッカーワールド杯期間中の公式戦日程に配慮することなどが話し合われた。

 スポーツファンとしてやはりワールドカップは気になります。 野球かサッカーに集中できるようになるのは歓迎できます。

3月5日

元広島大和田明氏亡くなる

 元広島の外野手大和田明氏が4日に心不全のため三次市内の病院で亡くなった。64歳。 大和田氏は1955年に西鉄に入団。58年から67年まで広島の中軸打者として活躍し、 68年に南海に移籍して引退。1349試合出場打率.255、147本塁打。

 ご冥福をお祈りします。

3月4日

今年も抑えで泣くのか?

 対西武オープン戦、西武先発松坂投手を攻略しきれなかった広島打線は、 5回裏に二死から青木勇投手を攻め、木村拓・東出・浅井選手の3連打で1点を先制。 7回裏にも後藤投手から東出・浅井選手の短長打で1点を追加した。 投げては黒田・苫米地・菊地原投手の好投で西武打線を7回まで零封。 しかし8回表に島崎投手が和田選手にソロアーチを浴びて1点差に。 9回表には河野投手が1四球4安打を集中されて4点を失って逆転された。 2対5で敗戦。

 試合結果

 先発黒田投手はピンチもありましたが、緩急をつけてさすがの投球でした。 三本柱を期待されているだけのことはあります。MAXは145キロ。
 苫米地投手はMAX140キロ。無駄な四球を出してしまうという課題は解消されていませんが、 3回を無安打無失点に抑えましたので合格点の投球でしょう。
 菊地原投手は二軍落ちしていたと思いますが、チャンスをもらったようです。 ストライクが先行していたのは良かったと思います。
 島崎投手は本塁打を打たれました。アウトになった打球も良い当たりでした。イマイチでしたね。
 一番問題だったのは河野投手。いきなり東出選手に失策気味のプレーが出たのは気の毒でしたが、 とにかく球威不足。ほとんどの直球は130キロ台の前半しか出ておらず、 去年の調子の良かった時期を考えるとスピードは10キロ減という感じ。寒かったというのもあるかもしれませんが、 調整不足は明らかで、ミニキャンプを張るなど体を鍛え直す必要がありそうです。 抑えの切り札として私が最も期待している投手なので、ぜひ調子を上げてもらいたいです。
 打線では浅井選手が3打数2安打2四球2打点の活躍。凡退した打席もあわや本塁打という当たりでした。 しっかり存在をアピールしました。その他では新井選手。松坂投手から唯一のヒットを放つなど計2安打。 この2本は火の出るような当たりでした。打球が上がれば本塁打なんですけど、角度がつきませんね。
 松坂投手を実際に見るのは初めてでしたが、速い球を投げますね。黒田投手より速い148キロを出していました。 ただし制球が悪くてリズムが悪くなっていました。それでも0点に抑えたのはさすがでした。 松坂投手の登場で広島市民球場が盛り上がるのかと思いましたが、それほどでもなかったような…。

3月3日

ロペス同点満塁弾!木村拓サヨナラ弾!足技も冴える

 対西武オープン戦、先発山内投手は初回に制球が甘くなったところを攻められ、 4安打を集中されて4失点。しかしその裏、西武先発デルトロ投手から3連続四球で一死満塁とし、 ロペス選手が左翼席へ同点満塁弾を放った。 2回裏には左前打の木村拓選手が盗塁と悪送球で三塁へ進み、緒方選手の遊ゴロを松井選手が適時失策して勝ち越し。 4回裏には朝山選手の二塁打と2四球で一死満塁とし、緒方選手が水尾投手から犠飛を上げて2点差とした。 5回表には長谷川投手が2本の安打などで一死ニ三塁とされた後、暴投で1点を失った。 長谷川投手は6回表にも1点を失って同点とされた。 しかし9回裏に木村拓選手が星野投手から左中間へサヨナラアーチを放った。 7対6で勝利。2連勝。

 試合結果

 満塁弾のロペス選手はさすがの勝負強さ。いきなり4点のビハインドを一振りで五分に戻してくれました。 今年もたくさん打点を叩いてくれそうです。
 攻撃で目立ったのは足を使った攻撃。1回裏は東出選手、2回裏には木村拓選手、 4回裏には朝山選手がそれぞれ盗塁を決め、いずれも得点につながりました。 また4回裏一死満塁から緒方選手が中犠飛を放った際には、 二塁走者木村拓選手と一塁走者東出選手がタッチアップして二三塁としました。 結局得点にはつながりませんでしたが、こういった抜け目ない走塁は大事ですね。
 先発山内投手は初回に4失点。その後も今一つピリッとしませんでした。ストライクは甘く、 ボール球ははっきりとしたボール球ということで、苦しい投球になっていました。 ただ、山内投手は安定感がなくて良い時と悪い時がはっきりしてしまう投手で、 それは今まで通りということで(^^;、それほど心配することはないでしょう。 球自体には勢いがあったようなので、今後に期待しましょう。
 長谷川投手は前回よりは良かったです。ストライクを揃え過ぎなかったのが良かったのでしょう。 失策や暴投はちょっともったいないなと思いましたが。とりあえずまたチャンスをもらえそうです。

3月2日

カープナイン、松山へ移動

 3日に行なわれる西武とのオープン戦に備え、カープナインは松山へ移動し、 「坊ちゃんスタジアム」で約2時間半練習を行なった。 なお、野村・前田選手は遠征には帯同していない。3日の先発は山内投手の予定。 長谷川投手も中継ぎで登板する予定。

 長谷川投手は前回の内容が悪かったので二軍落ちかと思いましたが、山本監督は我慢強いですね。

ウエスタン公式戦日程発表

 2001年度ウエスタンリーグ公式戦の日程が発表された。 今季は昨季より20試合減の80試合。開幕は3月31日で、広島は藤井寺で近鉄と対戦する。

 日程がスカスカなのが目立ちます。社会人野球との交流をするそうですが。

3月1日

広島市民球場公式戦入場券発売

 広島球団は広島市民球場セ公式戦59試合の前売入場券を発売した。 市民球場三塁側前売窓口には徹夜組を含め約300人が列を作った。球団は発売開始予定時刻10時を10分繰り上げて発売。 発売開始10分後には8月18日巨人戦の1階内野A指定席が売り切れた。その後、 4月7日巨人戦の1階内野A指定、8月19日巨人戦の1階内野A指定も売り切れた。

 やはり巨人戦は人気が高いですね。今年も巨人戦以外を中心に観戦しようかなっと。

山本監督がカープV預金

 山本監督が広島市中区の広島総合銀行本店を訪れ、「カープV預金2001」に預金した。 この預金はカープが優勝すると利率が0.3%アップ、2位だと0.2%アップ、3位だと0.1%アップする。 山本監督は「0.3%アップと聞きましたので、それ目指して頑張ります」。

 この預金が始まって1度も優勝していません。今年こそ預金者に良い目を見せて上げて欲しいですね。