カープ日記
1月15日
山崎慎は単身赴任
テスト入団の山崎慎投手は大阪に妻子を残して三篠寮で寮生活。
沖縄での紅白戦を目指し、例年より早めの調整をしている。
ダイエー時代には福岡に家族を連れていっていたのでしょうか。
1月14日
沖縄・日南キャンプメンバー発表:河内一軍スタート
1月22日から30日まで沖縄市で行われる合同自主トレ、
および、2月1日から沖縄市と日南市で行われる春季キャンプのメンバーが発表された。
沖縄自主トレ
- コーチ
- 永田、石橋
- 投手
- 黒田、遠藤、横山、田中、小山田、菊地原、河野、佐竹
- 捕手
- 瀬戸、田村、木村一
- 内野手
- 新井、嶋、福地、東出
- 外野手
- 浅井、緒方、森笠
沖縄キャンプ
- 監督・コーチ
- 達川、木下、川端、清川、片岡、長内、西田、阿部、笘篠、熊澤
- 投手
- 紀藤、山崎慎、佐々岡、高橋、河内、小林幹、玉木重、カンバーランド、
ミンチー、ウルソ、苫米地、小林敦、レイノソ、矢野、谷内
- 捕手
- 西山、鈴衛
- 内野手
- ボール、野々垣、ディアス、玉木朋、佐藤
- 外野手
- 木村拓、町田、金本、朝山
日南キャンプ
- 監督・コーチ
- 山崎、佐伯、道原、迫丸、原、高
- 投手
- 澤崎、山内、長谷川、吉年、山崎健、林、酒井、広池
- 捕手
- 小畑、倉
- 内野手
- 兵動、野村、山田、若林、栗原、岩崎、伊与田、井生、ブリトー
- 外野手
- 前田、末永、福良、青木、長崎
沖縄自主トレ組は2月1日に沖縄キャンプ組に合流。
沖縄キャンプ組は2月14日に日南へ移動。
キャンプ打ち上げは主力組が3月1日、若手組が2月23日。
体作りへの専念のため、野村・前田選手は日南組を希望。澤崎・山内投手は故障上がりということで日南組へ。
河内投手をはじめ新人投手3人は沖縄スタート。野手の新人は社会人・大学出身の2人が沖縄スタートということですね。
澤崎投手は秋季キャンプではビュンビュン投げていたと思うのですが…。
スタッフ会議開かれる
広島護国神社での必勝祈願の後、球団事務所で一二軍全スタッフが参加してスタッフ会議が開かれ、
以下のことが決まった。
- 1年間、メンバーを固定化して戦う。
- 春季キャンプは基本的に一軍は沖縄、二軍は日南。
- 春季キャンプは実戦練習主体。
- 沖縄で第2クールから紅白戦を行い、一軍当落線上の若手を見極める。
- 定期的に休日を設ける。
など。
今年は勝負をかけているようですから、「一軍では勝利を。育成は二軍で」ということでしょう。
基本的には沖縄組からメンバーを絞って行って一軍メンバーを決めるみたいですね。
日南組の選手が一軍に上がるチャンスは例年以上に少なくなりそう。
その少ないチャンスをいかにしてモノにするかでしょうね。
達川監督ら必勝祈願
松田オーナーや達川監督ら球団首脳陣と球団職員、計49名が広島市中区の広島護国神社で必勝祈願を行った。
達川監督は「とにかく選手が1年間怪我なく100%の力が出ればいいなということをお願いしました。
もう優勝しかないと思いますよ」。
もうそろそろ神様も我々の願いを聞いてくれてもいい頃じゃないかと思いますけどねえ。
佐々岡と金本が広島スポーツ賞敢闘賞
昨季ノーヒットノーランを達成した佐々岡投手とサイクル安打を達成した金本選手が、
広島運動記者クラブが選定する「広島スポーツ賞」の敢闘賞を受賞した。
これまで同賞はアマチュアスポーツ選手・チームが対象だったが、
今回からプロを対象とした敢闘賞が新設された。
おめでとうございます。
1月13日
新人歯科検診
新人7選手(発熱の長崎選手を除く)が広島市中区の広島口腔保健センターで歯科検診を受けた。1人約40分かけて、
噛み合わせのチェック、顎の筋力測定、細菌検査、レントゲン検査、ハミガキ指導などを受けた。
河内投手は「虫歯はなかったんで安心してます。
やっぱ、投げる時でもくいしばるので、プロ野球選手は歯は大事というのはすごい思います」。
木村一選手は「歯が痛くてキャンプにも集中できなかったら自分にプラスにならないので、
早く歯を治して、万全の状態でキャンプに入りたいと思っています」。
コメントからすると木村一選手には虫歯があったようですね。
緒方、新トレーニング法を取り入れる
緒方選手がPNF(神経促進運動)を取り入れ、専門のアドバイザーと契約を結んだ。
シーズン中もアドバイザーに帯同してもらい、このトレーニング法を続けて行くという。
石橋コーチによると、PNFとは関節の可動域を広げて大きなパワーを生み出し、
故障の防止につながるトレーニングとのこと。
緒方選手のさらに上を目指して挑戦する姿勢はさすがですね。
PNFは巨人の選手がやっているような話を聞いたことがあるような気がします。
PNFについて御興味がおありの方は
スポーツネット滋賀さんのページを御覧ください。
2000年度ホームランガール募集
広島球団は広島市民球場でのホームラン賞の贈呈やイベントの手伝いなどを行う「ホームランガール」3名を募集する。
資格は広島市と近郊に住む18歳から22歳までの女性(高校生を除く)で、
広島市民球場で行われる公式戦全試合に参加可能であること。
申し込みは履歴書に住所・氏名・年齢・職業・身長・電話番号を記入し、全身写真と顔写真を同封し、
〒730−8508広島市中区基町5−25 広島東洋カープ「ホームランガール」係へ。2月17日締め切り。
どんな人が選ばれるか楽しみにします。
高校生逆指名、2000年は見送りへ
プロ野球開発協議会が開かれ、ドラフト制度改革や代理人制度導入について話し合われた。
高校生の逆指名について、高野連との交渉で、今年のドラフトでの実施が難しくなったことが報告された。
プロ野球側が時間をかけて高野連を懐柔していくということになるのでしょうね。
1月12日
大野合同自主トレ始まる
大野練習場で選手会主催の合同自主トレが始まった。水俣自主トレの6選手と外国人選手7人を除くほとんどの選手が参加。
河内投手ら新人8選手や山崎慎投手ら移籍選手も参加した。
まず緒方選手会長が「2月1日から本格的にキャンプが始まるので、その時点で全力で行けるように、
肩と足は最低限トップの状態に持って行けるように、よろしくお願いします」と訓示。
その後、新人8選手が自己紹介。河内投手は「國學院久我山高校から来ました河内貴哉です。
ポジションはピッチャーです。よろしくお願いします」と挨拶した。
練習はランニング、キャッチボール、ノック、ティー打撃などを行い、各選手は軽快な動きを見せた。
緒方選手会長は「今日の動きを見てみたら、みんな動いていて、
仕上がり具合は本当に順調に来ているものだと自分の中では感じましたけど。
怪我をしないだけの準備のためのトレーニングをしっかりやるように言っているつもりだし、
自分の中でもやっていきたいと思います。今年1年新たな気持ちで、昨年のことは忘れて、
新たなスタートを切っていって、いい結果を出して、
ファンの皆さんの期待に応えられるようなシーズンにしたいと思っていますので、1年間よろしくお願いします」。
河内投手は「先輩と会って体ががっちりしているというのを実感したので、
これから練習して自分もがっちりした体を作っていきたいなと思っています」。
選手のみなさんはオフの体調管理をしっかりしていたようですね。
オフの間にまんまるな顔になってしまう選手も移籍してしまいましたしね。
中国新聞によると合同自主トレに参加したのは55選手。
支配下選手69人。水俣自主トレ6人。外国人選手7人。
69−(6+7)=56。なので、1人参加していない選手がいますね。誰でしょう?
レイノソと契約
広島球団はレイノソ投手と年俸4万4000ドル(約450万円)で1年契約を結んだ(金額は推定)。
まず二軍のローテに入って好成績を挙げることでしょうね。
緒方「ひろしまVOICE」に生出演
緒方選手が広島ホームテレビ「ひろしまVOICE」に生出演し、以下のようなことを話した。
- 自主トレではみんな動きがよかった。あえて言えば自分が1番動きが悪かった。
- 工藤・小宮山・星野投手。とりあえず1回対戦してみないとわからない。
- 江藤。4〜5月はおとなしくしていると思うが、それ以後はちょっと恐い。
- 1日通信指令官。自分でも制服姿がキマっていると思ったのでたくさん写真を撮ってもらった。
- オフ。1日1回は体を動かした。家族サービスのようなこともした。
- 可奈子夫人が描いた「自分のホームラン姿」の絵は気に入っている。
今度は守っているところか走っているところを描いてもらいたい。
- 個人成績は昨年以上のものを。それ以上に優勝という大きな目標を持って、それを達成してファンと一緒に喜びたい。
- 西山は太りすぎているらしい。自主トレでしっかり体を絞って来て欲しい。
- 可奈子夫人は自分のことを「こうちゃん」と呼んでいる。自分は可奈子夫人のことを「おい」とか呼んでいる。
自称亭主関白。
選手会長、しっかりチームを引っ張っていってくださいね。
1月11日
スカウト会議開かれる:野手補強に重点
松田オーナー代行や備前スカウト部長ら7人が出席して、今年初のスカウト会議が開かれた。
「投手はコマが足りてきている」ということで「将来的に見て、内野手と捕手の補強が急務」との方針が出た。
確かに期待できる投手の名前をたくさん挙げることはできますが、まだまだ未知数の投手が多いです。
そのあたりの投手が今年と来年あたりで好結果を出して、
「投手が足りている」という分析が正しいことが証明されるとよいと思います。
外国人選手背番号決定
外国人選手の背番号が決まった。ディアス内野手「49」、ボール内野手「33」、ブリトー内野手「70」、
カンバーランド投手「42」、ウルソ投手「45」。
ボール選手は江藤選手が付けていた「33」。ポスト江藤の期待がかかりますね。
15日に津田投手を偲ぶゴルフ大会
昨年で終了した故津田投手を偲ぶチャリティーゴルフ大会「14追悼 今が青春杯」が「浪漫会」と名称を変えて復活。
15日に広島県佐伯郡佐伯町の愛和ゴルフクラブ新広島コースで行われる。14日には前夜祭が行われる。
「浪漫会」会長は古葉元監督、副会長は山本元監督。OB会と選手会も協力する。
一般参加もできるようです。
ご興味がおありの方は電話082−232−3390(「エルセルモ玉姫」内「浪漫会事務局」)まで。
1月10日
野村ら水俣市で野球教室
野村・紀藤・佐々岡・西山・前田・町田選手が参加している水俣自主トレ。
この日は水俣市立総合体育館で水俣高校女子バスケットボール部とバスケットの試合。
選手たちは楽しそうにはしゃいでいた。
その後、6選手は水俣第一小学校で小中学生を対象とした野球教室を開いた。参加者は約300名。
前田選手が球の握り方や打撃フォームを指導したり、佐々岡投手が投球フォームを指導したりした。
野村選手は「カープのTシャツを着てくれている人もいますし、
街を歩いていても『頑張って下さい』とすごい応援してくれるので、練習やってて嬉しいですね」。
前田選手は「体がしんどいですけどね。慣れるまではちょっと時間がかかると思いますけど、
毎年のことなので慣れてます。
やっぱり地元でやるのは落ち着くというか、今まで10年間やってこなかったのがウソみたいで、
機会があればどんどんやりたいなと思います」。
ようやく水俣自主トレの模様をニュースでやってくれました。前田選手はやさしくチビッコを指導していました。
ちなみに水俣自主トレに参加しているという情報があった河野投手はいませんでした。
新人8選手が合同自主トレを開始
新人8選手がコーチやスカウトらが見守る中、10時から大野練習場で合同自主トレを開始した。
ランニングやキャッチボール、ティー打撃など約2時間汗を流した。
河内投手は「初日ということで、何をやるかという不安もあったので、そういう気遣いがちょっと疲れました。
正月にあまり動けなかったので、そのツケが来てるなという感じ」。
怪我をしないように、キャンプに耐えられる体をしっかり作ってください。
緒方が1日通信指令官
「110番の日」にちなみ、緒方選手が広島市の広島県警本部で1日通信指令官を務めた。
緒方選手は委嘱状を受け取り、挨拶をした後、通信司令室を見学した。
カープ選手が担当するのが恒例です。制服が似合っておりました。
1月9日
新人8選手が入寮
河内投手や木村一選手ら新入団8選手が広島県佐伯郡大野町の大野寮に入寮した。
河内投手は13時過ぎに大野寮に到着。球団支給の用具一式を受け取り、
備前チーフスカウトに案内されて104号室(小林幹・東出選手らが入った出世部屋)へ入り、荷物の整理を行った。
河内投手は「寮に入ってカープの一員になった実感が沸いています。
自分も出世できるように、その部屋の伝統を崩さぬように頑張っていきたいと思います。
時間を守ることは大切なことだと思うので、目覚まし時計をいっぱい(3つ)買ってきました。
大きな期待に応えられるよう、これから1日1日を無駄にしないで練習して、
早く一軍のマウンドに立てるよう頑張りたいと思うので、応援よろしくお願いします」と語った。
栗原選手は後輩から贈られた寄せ書きの色紙を部屋の中でながめていた。
部屋割は102木村一、103栗原、104河内、105佐竹、106松本、107末永、108苫米地、109長崎。
新人選手のみなさん、ようこそ広島へ。1日も早く大野寮から三篠寮へ移ってくださいね。
夕方のニュースでは各テレビ局とも河内投手が中心でした。
1月8日
野村ら水俣自主トレ開始
野村・佐々岡・前田・西山・紀藤・町田・河野選手が熊本県水俣市で自主トレを開始した。
今後、恒例の行事になるのでしょうか。
福地ら若手5選手がマンション自主トレ
福地・森笠・鈴衛・兵動・井生選手が12月上旬から8日まで広島市西区のマンションを合同で借り、
練習を続けた。大野寮が12月9日から1月8日まで閉鎖されたため。
他の若手選手はどうしていたのでしょうかね。帰省したり、先輩選手のところへ転がり込んだりしていたのかな?
東出5キロ増
東出選手は連日、広島市西区のトレーニングクラブで自主トレ。このオフの筋トレの成果で体重が5キロ増えたという。
非力さが解消されると、より以上に期待できるようになりますね。
今後の日程
9日 新人選手大野寮へ入寮
12日 大野合同自主トレ開始
14日 広島護国神社へ必勝祈願
22日 沖縄自主トレ開始
1日 沖縄・日南キャンプ開始
RCCテレビ「スポ天!!」からの情報です。
達川監督「スポ天!!」に生出演
達川監督がRCCテレビ「スポ天!!」に生出演し、以下のようなことを話した。
- 打順は現在のところ白紙。
- 緒方・野村・前田・金本・西山がレギュラー。
- 新井は一塁で。現在のスローイングと守備力では三塁は無理。
- 4番候補は緒方・金本・前田(50音順)。
- 高橋建は中継ぎ起用の可能性も。
- 先発投手陣は佐々岡・横山・ミンチー・澤崎・黒田・紀藤。ミンチーはカンバーランドとの争いに。
- 山内は今オフに手術をしたので、オールスター明けまでは無理ではないか。
- 小林幹がお休みの日の抑えの候補は小山田。ひょっとすると酒井が出てくるかも。
三塁レギュラー獲りを狙う新井選手は、キャンプとオープン戦で守備力の向上をアピールしないといけないようですね。
高橋建投手に関しては、今までと同様、何でも屋にされそうな感じです。
私は山内投手はキャンプに間に合うと思っていたのですが、達川監督は戦力として計算に入れていないようです。
達川監督「スポーツデート」でインタビュー
達川監督がテレビ新広島「スポーツデート」にVTR出演。以下のようなことを話した。
- キャンプでの調整について、レギュラーは3月31日に間に合わせてくれればよい。
一軍入りを目指す選手には厳しいキャンプになる。
- 河野は秋のキャンプで伸びなかったので、今年は苦しい。キャンプとオープン戦で結果を出さなければ一軍入りはない。
- 澤崎は先発ローテに入らなかったら試合には出られない。調子が悪いからといって中継ぎなどはさせない。
- 新井は開幕一軍に入るだろう。打撃はレギュラーに近い。飛距離は金本・緒方並み。
右の代打の切り札になるのでは。
- 金本。何も言うことはない。任せている。
- 野村。任せている。オフにものすごく練習をやっているという情報が入っている。
- キャンプの目玉は内野陣をどうするか。
河野投手への評価が低いですね。セの東西対抗で好投した後は絶賛だったのですが、
その後の紅白戦で打たれて評価が落ちたままということかな。
1月7日
金本が始動
金本選手が広島市西区のトレーニングクラブ「アスリート」で自主トレを開始。
170キロのバーベルを担いでのスクワットなどで汗を流した。
金本選手は「まず怪我なく135試合出るのが大前提。個人的には3割復活させて、40本ホームラン打って、
30盗塁して、チームもとりあえずAクラスを狙って、あわよくば優勝争いするぐらいの、
自分がさせるぐらいの活躍をしたいですね」。
また「アスリート」では小林幹・木村拓・東出・新井選手が自主トレを行った。
金本選手は、レッグプレス(寝転がって足を曲げ伸ばしするトレーニング器具)のオモリとして新井選手を使っていました。
金本選手はアスリート軍団の親分という感じですね。
1月6日
新井が本格始動
新井選手が広島市内のトレーニングジムで自主トレを本格的に開始。
約1時間半、スクワットなど下半身強化のメニューを中心に行った。
この日本格始動とは言っても、既に元旦から体を動かしていたそうで、
トレーニングオタクへの道を歩んでくれそうです。
1月5日
FA江藤の補償金2億7000万円
広島球団はFA江藤選手の補償として巨人から選手を獲得することはせず、補償金を受けることを明らかにした。
補償金の額は江藤選手の昨季年俸の1.5倍の2億7000万円(金額は推定)。
補償のルールは、補償金としてFA移籍選手の年俸額の1.5倍、あるいは年俸額プラス人的補償。
人的補償はFA選手の移籍先の球団から
保留選手30人・新人選手・外国人選手を除いた支配下選手から1人を獲得できるというものです。
当然、松井・高橋由・上原選手らは保留(プロテクト)選手の中に入っているわけで、獲得は不可能です。
獲得可能な選手は良くて一軍半の選手となります。9000万円を取るか、一軍半の選手を獲るかという選択になるわけですね。
9000万円といえば、
高校生のドラフト1位選手が獲得できる金額ですからその程度の期待ができる選手でないと割りが合わないという感じ。
選手を飼い殺しにしているとよく言われている巨人ですから、
掘り出し物がいてもおかしくないと思っていたのですが、そうそううまい話はないということですかね。
球団仕事始め
広島球団はこの日仕事始め。松田オーナーの挨拶があった。
オーナーの挨拶にも「優勝」という言葉があったようですね。
球団組織改革
1日付けで球団の組織改革が行われた。これまでの10の部が球団・営業・財務・総務の4本部に統括され、
各本部に取締役が配置され、責任の明確化が図られた。
どんな風になったか、球団組織図を見てみたいですね。
ディアス、現状維持で更改
広島球団はディアス選手と現状維持の年俸30万ドル(約3100万円)プラス出来高で来季の正式契約を結んだ。
阿南球団部長によると、ディアス選手は「保険」だそうです。昨年の実績でそこそこはやれることがわかっているので、
ボール選手が使えない場合の三塁手、東出選手が遊撃に回った場合の二塁手、内野陣に怪我人が出た場合など、
スーパーサブ的な扱いになりそうな感じですね。
2000年1月1日
あけましておめでとうございます。旧年中はご愛読ありがとうございました。
旧年中は多くの励ましの電子メールを頂きましたが、お返事ができておりません。
この場を借りてお詫び申し上げます。本年もよろしくお願いします。
中国新聞に阿南球団部長のインタビュー記事が載っております。
「目標は優勝」と、スタッフ・選手ら全員と意思統一したとのこと。
「今年は勝つ」という意志が強く感じられるインタビューになっていますね。
2000年は秋まで熱く燃えることができるシーズンを期待します。