７月３０日

野村決勝打！佐々岡完投で１０勝！

現在６位
巨人１６回戦６勝１０敗（広島）

１ ２ ３ ４ ５ ６ ７ ８ ９ 計
巨人 ０ ０ ０ １ １ ０ ０ ０ ０ ２
広島 ０ ０ ０ １ １ ０ ０ ２ × ４

巨人：ガルベス−河野−木村
広島：佐々岡

勝：佐々岡１０勝５敗
敗：ガルベス７勝７敗
本：高橋２６号、村田真７号
盗：東出

始球式は金石昭人氏。
腰痛の江藤は６番三塁手でスタメン復帰。巨人は松井が右脇腹痛でスタメン落ち。
１回表、広島先発は佐々岡。仁志を二ゴロ。元木を三振。高橋を一ゴロ。
１回裏、巨人先発はガルベス。緒方は三ゴロ。東出のセーフティバントは一ゴロ。 前田の一ゴロはベースカバーのガルベスにトスしようとした石井がポロリと失策。金本は三振。
２回表、マルティネスを三ゴロ。石井を二ゴロ。清水を三振。
２回裏、野村は一ゴロ。江藤は詰まった遊飛。ディアスは三ゴロ。
３回表、二岡を空振り三振。村田真を見逃し三振。ガルベスに中前打。仁志を三ゴロ。
３回裏、西山は遊ゴロ。佐々岡は左前打。緒方は三ゴロ併殺。
４回表、元木を三ゴロ。高橋に右中間へ２６号ソロアーチ。１点を先制された。マルティネスを空振り三振。 石井に右前打。清水を中飛。
４回裏、東出は四球。前田の時、ガルベスは一塁へ再三牽制球。１−１からピッチドアウトされたが東出は盗塁成功。 前田の右中間への大飛球は、フェンス中央部のラバーに直接当たって撥ね、金網部を越えてスタンドイン。 ホームランの判定だったが、巨人側の抗議で判定が覆り、エンタイトル二塁打となった。同点。 金本は見逃し三振。野村の一二塁間を抜けそうなゴロは、石井が飛びついてグラブに当てて二ゴロ。 二死三塁。江藤は詰まった一邪飛。
５回表、二岡を三振。村田真に右越えへ７号ソロアーチ。１点を勝ち越された。ガルベスを三ゴロ。仁志を右邪飛。
５回裏、ディアスは右飛。西山は初球を右前打。佐々岡の送りバントで二死二塁。 緒方は左翼手マルティネスの左をわずかに越える同点適時二塁打。緒方は三塁を狙ったがタッチアウト。
６回表、元木に四球。高橋を空振り三振。マルティネスの一飛は野村が西山とぶつかりながら捕球。石井を空振り三振。
６回裏、東出は一ゴロ。前田は二ゴロ。金本はストレートの四球。野村は三ゴロ。
７回表、清水を空振り三振。二岡に左前打。村田真のエンドランは投ゴロ。佐々岡が弾いたが一塁アウト。二死二塁。 ガルベスを捕邪飛。
７回裏、江藤は四球。ディアスのエンドランは遊ゴロ。一死二塁。西山は遊ゴロ。 佐々岡はファールで粘ったが空振り三振。
８回表、仁志を遊ゴロ。元木の強烈な投直は佐々岡が好捕。高橋を空振り三振。佐々岡は１０奪三振。
８回裏、緒方は遊ゴロ。東出の時、ガルベスは主審の判定にイライラ。東出は四球。投手は河野に交代。 捕手は村田善に交代。前田は右腕に死球。一死一二塁。金本は見逃し三振。野村は右中間へ適時二塁打。 ２点を勝ち越し。野村の代走浅井。投手は木村に交代。江藤は遊飛。
９回表、一塁手浅井。マルティネスを二直。石井を三ゴロ。代打松井を投ゴロ。
佐々岡は１９９２年以来の２ケタ勝利。広島は３連勝。

今日のヒーロー

佐々岡（完投で１０勝目）
野村（決勝適時二塁打）