誤算1997


1997年、 広島東洋カープは1度も優勝争いに加われぬままシーズンを終了しました。 勝率は5割を切り、4球団に負け越しながらの3位はセ・リーグ初。 紀藤・加藤・山崎投手といった昨シーズン活躍した選手の絶不調。 12球団ワーストの防御率。 相変わらず怪我をしてしまう前田・江藤選手ら主力選手。 つながりのない打線。 一方で澤崎・黒田・横山投手ら若手投手の奮闘。 そして球界の至宝、大野投手の最優秀防御率のタイトル獲得。 このページでは誤算続きの1997年の闘いを振り返ります。