9月14日

ビッグレッドマシン爆発、6連勝

現在1位
中日21回戦14勝7敗(ナゴヤ)

広島 11
中日

広島:大野−玉木重
中日:今中−前田−落合−井手元−遠藤

勝:大野5勝2敗
敗:今中12勝8敗
S:玉木重3勝1敗1S
本:コールズ28号、前田16号

広島は初回、中日先発の今中から野村が右前打。 しかし正田の送りバントは投手正面で二塁アウト。 前田は右飛、ロペスが遊ゴロに倒れた。
その裏、広島先発大野はコールズに左越えに先頭打者本塁打。 鳥越を右飛。立浪を二ゴロ。パウエルを二ゴロ。
2回表、金本の左前打と緒方の右前打で無死一二塁。 西山は送りバント。ここで高山が大きな右犠飛を打ち上げ同点。 二塁走者も三塁へ。しかし大野は三振。
その裏、山崎の三塁線へのライナーは高山がダイビングキャッチ。 大豊を三振させたが、種田には中前打。 中村の三遊間へのゴロは高山がよく捕ったが内野安打となり一二塁。 しかし今中を捕ゴロに抑えた。
3回表、野村が左翼線二塁打。正田の時、暴投で三塁へ。正田は一ゴロ。 続く前田は弾丸ライナーで右越えに16号2ランを放ち勝ち越し。 ロペスが左前打し、今中をKO。投手は前田。 金本は中飛。緒方の時、暴投で走者二塁。緒方は四球で二死一二塁。 ここで西山は中前適時打。センターが三塁へ悪送球する間に一塁走者もホームイン。 走者二塁で高山は敬遠。大野は四球を選び満塁。 ここで野村の二遊間へのゴロは立浪が追いついたが適時内野安打。 投手は落合に交代。 なおも満塁のチャンスで、正田は詰まりながら右中間へ2点適時二塁打。 前田は一ゴロに倒れ、ようやくこの回の攻撃を終了。
その裏、コールズに四球。鳥越の高いバウンドの遊ゴロで走者二塁。 立浪の高いバウンドの二ゴロで走者三塁。パウエルは詰まらせたが右前適時打。 山崎へは四球。 ここで大豊の左中間への飛球は、前田と金本がお見合いする間抜けなプレーで 2点適時二塁打となった。続く種田を三振に取りなんとか踏ん張った。
4回表、ロペスの遊ゴロと金本の三邪飛であっさり二死。 緒方は三塁内野安打。西山が左翼フェンス直撃の二塁打。 高山は敬遠で満塁。 ここで大野のちょこんと合わせた飛球はポトリと中前へ落ち2点適時打。 野村は一ゴロ。
その裏、広島は中堅手を前田に代えて木村。 中村を三ゴロ。松井隆を右飛。コールズを投ゴロ。
5回表、投手は井手元。正田は一塁の後方へポトリと落ちる内野安打。 木村がバントで送ったが、ロペスは遊ゴロ、金本は三振に倒れた。
その裏、鳥越を遊ゴロ。立浪を二飛。パウエルには左前打されたが、山崎を中飛。
6回表、緒方は中飛。西山は左飛。高山は右飛。
その裏、大豊を遊ゴロ。種田の左飛は金本が好捕。 中村の三遊間のゴロは野村が好プレー。
7回表、大野の代打町田は遊ゴロ。野村の二ゴロは立浪の好プレー。正田は二ゴロ。
その裏、投手は玉木重。代打益田を二ゴロ。コールズを三振。 代打音には四球を許したが立浪を中飛。
8回表、投手は遠藤。木村とロペスが連続三振。金本は四球を選んだが、 緒方の時、盗塁死。
その裏、パウエルを三振。山崎の中前へ抜けそうなハーフライナーは正田が好捕。 大豊を三振。
9回表、緒方は三振。西山が右前打。代打浅井は右越え安打を放ち一三塁。 ここで玉木重は見事中犠飛。野村は左飛。
その裏、種田を右飛に抑えた後、中村に四球。代走大西。 益田に右前打。コールズのボテボテの三ゴロで二三塁。代打彦野は三振。
大野は復帰後初勝利。玉木重はプロ入り初セーブ。広島は6連勝。

今日のヒーロー

前田(勝ち越し2ラン)