7月2日

江藤通算150号、前間好投で7連勝

現在1位
横浜13回戦8勝5敗(呉二河)

横浜
広島 ×

横浜:三浦−五十嵐−永野−関口−米
広島:前間−白武−小早川幸

勝:前間3勝2敗1S
敗:三浦3勝5敗
本:江藤17号
盗:金本

広島は2回裏、横浜先発の三浦から先頭の江藤が左越えに通算150号となる 今季17号本塁打を放ち、先制。 一死後、ロペスが低目の球をうまく打ち中前打。 金本が四球を選び、西山は三振に倒れたものの、 前間が四球で満塁。緒方の遊ゴロ敵失で2点を追加。 なおも一三塁のチャンスだったが、緒方が盗塁死。
3回表、ここまでパーフェクトの広島先発の前間は先頭谷繁に中前打。 一死後、代打川端に右翼線に運ばれ、 緒方がクッションボールを誤り適時三塁打となった。 しかし、続く波留と石井を連続三振させピンチを切り抜けた。
その裏、投手は五十嵐。正田・野村・江藤が四球で労せずして満塁。 前田が一直に倒れた後、ロペスが右中間に2点エンタイトル適時二塁打を放ち追加点。 金本が四球で再び満塁。続く西山の二邪飛は三塁走者江藤が判断よく本塁へ突入し、 犠飛となった。なおも一三塁から金本が盗塁を決めたが、前間は三振。
4回裏一死後、正田の四球と野村の二ゴロ敵失で一二塁。 江藤が外角低目の球にかろうじてバットを当てた打球は、 一塁後方へポトリと落ちる内野安打。 満塁のチャンスで、続く前田は左中間を破る2点エンタイトル適時二塁打。 続くチャンスは代わった永野に後続が抑えられた。
5回裏二死後、緒方が四球を選んだが盗塁死。
6回表の守備から、左足を痛めている野村は大事を取って高と交代。
6回裏、代わった関口から正田が左翼線二塁打。高が中前打で続き、 江藤の四球で満塁。しかし、前田は三振、ロペスは遊ゴロ併殺に倒れた。
7回表一死後、ブラッグスに中前打、畠山四球、駒田の二ゴロ失で満塁。 谷繁の投ゴロの間に1点を失ったが、進藤は左飛に打ち取った。
8回表一死後、波留に四球を許したが、代打万永を左飛、ローズを遊ゴロに抑えた。
9回表、投手は前間から白武へ交代。ブラッグスを二ゴロ。 畠山の当たりは高が好捕し遊直。ここで投手は小早川幸に交代。 駒田を二ゴロに打ち取った。
広島は今季初の7連勝。

今日のヒーロー

前間(8回を2失点の好投)